不安は誰もが経験するものです。しかし、日常生活に支障が出るほど強くなると、つらさが増してしまいます。
認知行動療法(CBT)では、「考え方のクセ」と「行動のパターン」に注目します。不安が強いとき、私たちはしばしば「最悪の事態」を想像したり、不安を避けるために行動を制限したりします。そのような対処が、かえって不安を維持・強化してしまうことがあります。
CBTでは、そうした考えや行動を一緒に見直し、より柔軟な対処方法を見つけていきます。
「不安があること」が問題なのではなく、「不安にどう対処しているか」が大切です。